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sekita youko
関田陽子 パッチワーク
1955年、愛知県生まれ。さいたま市在住。
結婚後、独学でキルト作りを始める。
「自分が楽しみ人にも楽しんでいただけたら」と創り出される作品は、多くのファンの心をとらえて離さない。
「物語の1シーンを見ているよう。」と表現される独創的な作品は多くのファンを虜にしている。
2007年第7回東京国際キルトフェスティバルにて第7回日本キルト大賞受賞
2009年にはフレンドシップ賞を受賞
2012年4月、フランスでのキルトEXPO展にメインゲストとして招聘される
2013年「パッチワーク通信」誌主催のキルト展で北海道、大阪、新潟、横浜各会場を巡回
2014年「パッチワーク通信」誌主催のキルト展で北海道、大阪、新潟、横浜各会場を巡回

プロフィール/略歴
<略歴>
第1回ミセス大賞「暮らしをつづるパッチワーク キルト部門」努力賞受賞の後、第2回同賞部門では優秀賞を受賞。
その他、クロワッサン「黄金の針」賞など、コンクール入賞多数。

<キルトを作っているとき1日の中でいちばん落ち着く時間ですね>
「私、子供の頃から『想像力の塊』って呼ばれていたんです。
絵本を読んだり、飼い犬や猫を見ている何気ない瞬間に、あれこれとストーリーが膨らんでいきます。
あと、皆が旅行に行ったことのある、ドイツが大好きなんですよ。ドイツで出会った、美しい街並みや温かい人々の表情から発想を得ることも多いんですね」
まだまだ表現したいことはたくさんある、という関田さん。そんな関田さんのこれからの夢は?
「キルト作りはもう私の生活の一部ですから。これからも変わらずコツコツと作っていきたいですね。細かい作業なので、面倒に思われる方も多いと思いますが、私にとっては良いストレス発散になっているんですよ。
時には主人への文句をブツブツ言いながらやったりして(笑)。
いつか個展を開いてみたいと思っています。
手芸が好きな人だけでなく、サラリーマンやOLさん、お母さんやお父さん、お年寄りまで、とにかくいろんな人に私の作品を見てもらいたいですね。
そして見たままに自分のストーリーを心に思い描いてもらえれば最高です。
「自分が楽しみ、人にも楽しんでもらう』をモットーに、これからもキルト作りを続けていくのが私の夢です」
−語ったのは2002年のこと−

■東京国際キルトフェスティバル 大賞を受賞■
−<キルトコンテスト 「日本キルト大賞>−
毎年、国内外からの傑作・力作が集まる「日本キルト大賞」。プロ・アマを問わず、幅広い層のキルターによる応募作品は、テクニックやデザイン力に富む芸術作品から実際に使ってみたいと思わせるような温もりのある作品まで、それぞれが魅力あふれています。
今回(2010)もまた、キルトの奥深さ、あたたかさ、そして可能性を感じさせる入賞・入選作品およそ330点が一堂に会します。
 ・第9回(2010年) 日本キルト大賞受賞 フレンドシップ賞 「いそがし日和」
 ・第7回(2008年) 日本キルト大賞受賞 日本キルト大賞 「のはら5丁目3番地」
(資料 東京ドームシティー公式サイト 東京国際キルトフェスティバルより)
  ■(ミニメモ)<第8回2009年度資料>■
日本最大級のキルトコンテスト『日本キルト大賞』はキルトを愛する人々が集う。
イベントとして毎年会期中に25万人以上(過去の累計入場者数170万人)が訪れ、キルターから絶大な人気がある日本最大級のイベント。中でも注目されるのが、毎年行われている『日本キルト大賞』。プロ・アマ問わず国内外からの幅広いキルターの応募総数約1700点の応募作品から、日本キルト大賞など様々な受賞作をフェスティバル初日に発表される。

展示内容

   今回の会期は、4月21日まででしたが、非常事態宣言が出され、学生や疎開という名目の人々の都市部より流入が予想されますので、安全のため4月7日をもって展示は終了とさせていただきました。
   ギャラリア風の巣  田中仁美
第19回 関田陽子の夢紡ぎキルト
 「ネコ、ねこ関田さんの猫」展

関田陽子の夢紡ぎキルト展
 2020年3月1日(日)〜4月21日(火)

関田さんの作品にはかならずといっていいほど猫ちゃんが登場します。
それは猫好きの関田さんならではの愛情表現と思われますが、今回はその猫ちゃんが登場する「和」の作品にスポットをあて今年の新作と共に展示いたします。
6/4〜6/6までパシフィコ横浜で開催される「キルト時間フェスティバル2020」に関田さんの作品が登場します。
関田さんの作品「旅ノススメ」パリ編がポスターに採用されています。

      


第18回 関田陽子の夢紡ぎキルト
 「雪降る夜の贈りもの」展

関田陽子の夢紡ぎキルト展
 2019年11月15日(金)〜12月24日(火)

ハロウィンが過ぎるといよいよクリスマスシーズン。
今回は春にご紹介できなかった関田陽子さんの今年の新作、(東京国際キルトフェスティバルに出品)とクリスマスに題材をとった作品の数々。
加えて9月の展示に愛らしい羊毛人形を出品された沖本泉木さんの「あやつり人形の舞台」や玩具といったアンティークコレクションが雰囲気を盛り上げてくれます。

<沖本泉木>(協賛出品)
呉市江田島在住。妖精や子ども、動物や植物などをモティーフに純粋で優しい素朴な世界観を人形などで表現。
ライアー(堅琴)奏者としても活動中。良質のアンティークコレクションは必見。


第17回 関田陽子の夢紡ぎキルト
 「関田さんの赤、紅、茜」展

関田陽子の夢紡ぎキルト展
 2018年2月25日(日)〜3月31日(土)

関田さんの作品には鮮やかな赤、弾む紅、沈んだ茜など様々な「赤」が登場します。
それらは「決意」であったり「希望」であったり、また情念とでも言えるような「熱い想い」の表現であったりします。
今回はこの「赤」に焦点をあて、魔法の杖の一振りで出現したような見事な赤色のグラデーションで構成される、それぞれの作品から作者の想いを感じとっていただけたらと思います。


第16回 関田陽子の夢紡ぎキルト
 旅ノススメ Around the World

関田陽子の夢紡ぎキルト展
 2017年3月3日(金)〜4月25日(火)
  <展示が見れます>

トランプ氏の台頭で渡航の安全さえも懸念される昨今、いつでも、誰でも、どこにでも行ける、関田さんの空想旅行へ一緒にでかけませんか?
おおげさな荷物はいりません。いるのは少しの時間と旺盛な想像力だけ。
今回は「旅」をテーマに、世界各地をモチーフとした作品を選んでみました。人物や動物、そして植物にも優しいまなざしが感じられる関田さんのキルト。
新作にもご期待ください。


第15回 関田陽子の夢紡ぎキルト展
関田陽子の夢紡ぎキルト展
 2016年5月6日(金)〜5月31日(火)

 風の巣オープン15周年記念 特別展


日頃はご来場、有難うございます。
お陰様にて風の巣もオープン15周年を迎えることとなりました。これもひとえに皆様の温かいご支援の賜物と感謝しております。
今回は特別企画として、関田さんのキルト作品の中から爽やかな季節にふさわしい作品、約30点を展示いたします。

<熊本地震 被災地支援募金のお願い>
入場料の一部を、NPO法人ピースウインズを通じての支援活動に当てさせていただきます。また、会場にも募金箱を設けますので、どうぞ、皆様のお心をお寄せください。
 

第14回 関田陽子の夢紡ぎキルト展
Merry Christmas!

関田陽子のすべて 夢紡ぎキルト展
 2015年11月27日(金)〜12月22日(火)

Japanese Contemporary Quilts and Quilters誌 出版記念


このたび出版されたアメリカのキルト誌"Japanese Contemporary QuiltsandQuilters"(Teresa Wong著)において
関田さんは日本を代表する人のキルターのうちの一人として取り上げられ、紹介された作品のうち、
"SHEHERAZADE"は堂々と表紙を飾りました。
今回はこの嬉しい出来事のご報告を兼ね、クリスマスにちなんだ心躍る作品を中心にお届けします。
子供の頃抱いたワクワクする思いをたっぷりとお楽しみ下さい。
 *作品は約20


第13回 関田陽子の夢紡ぎ展
“春よ来い!”

関田陽子のすべて 夢紡ぎキルト展
 2015年2月13日(金)〜3月31日(火)

今回で13回を迎える関田さんのキルト展。
今回は「和」の作品に焦点を当て展示いたします。作品は約25点。
楽しくて、可笑しくて、そしてちょっぴりおセンチでノスタルジックな、何度見ても見飽きない秘密の花園。
東京ドームで開催された東京国際キルトフェスティバルに招待作家として出品した今年の新作も届きます。


第12回 関田陽子の夢紡ぎ展
Once Upon a Time” 展

関田陽子のすべて 夢紡ぎキルト展
 2014年2月28日(金)〜3月25日(火)
<展示内容が見れます>

「まるで布をつかった絵画」と評される関田さんの作品は子供の頃聞いたお伽話が、今も色褪せず色鮮やかに広がるそんな彼女の豊かなファンタジーの世界から紡ぎ出されます。
東京国際キルトフェスティバルから戻ってきたばかりの新作も加え、日本国内のみならず、欧米各地のキルターをも熱くさせる心揺るがす作品、約20点を存分にご堪能ください。


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第11回 関田陽子の夢紡ぎ
フランス OUILT EXPO紹聘記念

関田陽子のすべて 夢紡ぎキルト展
<前期> 2012年11月9日(金)〜12月4日(火)
<後期> 2013年 2月8日(金)〜 3月5日(火)
<展示内容が見れます>

ボージョレーの会場でも「最高!」「脱帽!」と最上級の讃辞が飛び交い、ヨーロッパ各地から訪れた多くの皆さんを魅了した関田さんのキルト作品。
今回はExpo展のご報告も兼ね、前期と後期にわけて全作品をご紹介いたします。
何度見ても新しい発見があるといわれる関田さんのキルト。
どうぞ、こころゆくまでお楽しみください。
<会期>
前期 2012年11月9日(金)〜12月4日(火)
後期 2013年2月8日(金)〜3月5日(火)


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第10回 関田陽子の夢紡ぎ
関田陽子 夢紡ぎキルト展
2011年11月4日(金)〜12月4日(日)
<展示内容が見れます>

この秋、アメリカキルト専門誌に関田さんの作品が紹介されることとなりました。
又、来春にはフランスのボージョレーで開催されるキルトEXPOにも招聘されております。
今回は出展される18作品を中心に、お祝いの気持ちをこめて展示させていただきます。

3回”Quilt EXPO en Beaujolais”は 2012年4月12〜15日まで
  南フランスはリヨン近く、ボージョレー地方の中心 Villefranche市のPARCEXPO会場にて開催されます。
  詳しくはお問い合わせください。
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第9回 関田陽子の夢紡ぎ
関田陽子 夢紡ぎキルト展
2009年11月15日(金)〜12月22日(日)
<展示内容が見れます>

お待ちかね、2010年フレンドシップ賞受賞作品“いそがしの日和”を始め、本年度NHK出品作品など約20点のワクワクする作品が勢ぞろいします。
★2010年東京国際キルトフェスティバル キルトコンテスト “いそがしの日和” フレンドシップ賞 受賞


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第8回 関田陽子の夢紡ぎ
Merry Christmas展
2009年11月15日(金)〜12月22日(日)

第7回東京国際キルトフェスティバルにて日本キルト大賞受賞後も次々と新作を生みだしている。
−ハガキは「雪降る夜の贈りもの」より−


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ギャラリー オープン特別記念
関田陽子の夢紡ぎキルト展
2009年9月19日(金)〜10月21日(火)

・・・お待たせいたしました・・・
風の巣にもうひとつ新しいギャラリー“サンタフェプレイス”が加わりました。
こちらでは関田陽子さんのキルトを中心に魅力ある作品の数々をご紹介して参る予定です。
ご期待ください。
※関田さんの作品が第7回キルト大賞受賞。作品「のはら5丁目3番地」を10月19日まで展覧しています。
★ギャラリー オープン特別記念★


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第7回 関田陽子の夢紡ぎ
SPRING展
2009年3月20日(金)〜5月5日(火)

「自分が楽しみ人にも楽しんでいただけたら」と創り出される作品は、多くのファンの心をとらえて離さない。
−ハガキは「りんごの木の下で」より−
第7回東京国際キルトフェスティバルにて「日本キルト大賞を受賞」


(画像)
第6回 関田陽子の夢紡ぎ
夢紡ぎキルト展
200・年・月・日()〜・月・日()

「自分が楽しみ人にも楽しんでいただけたら」と創り出される作品は、多くのファンの心をとらえて離さない。


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第5回 関田陽子の夢紡ぎ
夢紡ぎキルト展
2006年4月7日(金)〜5月9日(火)
<展示内容が見れます>

「自分が楽しみ人にも楽しんでいただけたら」と創り出される作品は、多くのファンの心をとらえて離さない。


(画像)
第4回 関田陽子の夢紡ぎ
夢紡ぎキルト展
200・年・月・日()〜・月・日()

「自分が楽しみ人にも楽しんでいただけたら」と創り出される作品は、多くのファンの心をとらえて離さない。


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第3回 関田陽子の夢紡ぎ
夢紡ぎキルト展
2003年4月19日(土)〜5月20日(火)

皆さんの熱いリクエストにお応えして、3回目の関田さんの作品展です。
今回は「市場へいこう」「おばあちゃんのおはなし」「SYMPHONY NO.09」の新作3点が加わります。
創作意欲をかきたててくれる素晴らしさ、ユーモアとウィットに富んだ遊び心のある展示。
キルト、刺繍、アップリケの手法で作られた9点は1辺が約2メートル、どれも半年がかりの大作です。
夢があふれ、まるで楽しい絵画のよう。人、動物、ドイツの街並み、季節の風景など遊び心たっぷり。いろんな物語があります。


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第2回 関田陽子の夢紡ぎ
夢紡ぎキルト展
2002年10月17日(木)〜11月19日(火)

今第1回ミセス大賞「暮らしをつづるパッチワーク部門」努力賞受賞の後、第2回同賞同部門では優秀賞を受賞。
その他、クロワッサン「黄金の針」賞など、コンクール入賞多数。現在、2児の母として家事にキルト造りに大忙し。
−ハガキは「やんちゃな音楽家」<107×176Cm


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第1回 関田陽子の夢紡ぎ
夢紡ぎキルト展
2002年本日より−2月21日まで
<展示内容が見れます>

「自分が楽しみ人にも楽しんでいただけたら」と創り出される作品は、多くのファンの心をとらえて離さない。