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第5回 関田陽子
夢紡ぎキルト展

2006年4月7日〜5月9日
色鮮やかなタペストリが並ぶキルト展  キルトに夢物語
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さいたま市のキルト作家「関田陽子さん(51)の新作を集めた「夢紡ぎキルト展」が、福山市加茂町のギャラリー「GALLERIA風の巣」で開かれている。

ポスターサイズから畳一畳ほどの大作まで、色鮮やかに縫い込んだタペストリー12点を展示する。シェフが慌しく働くレストランをユーモランスに描いた「WELCOME」、坂の尾道の夕暮れをテーマにした「さびしんぼう」など温かみある作品がそろう。

関田さんはキルト歴20年。家事の傍ら創作を重ね、女性雑誌のコンクール入選経験もある。「風の巣」経営の田中仁美さん(56)が作風にほれ込み、四年前から作品を借りて定期的に展示会を開いている。

田中さんは「模様に物語があり、楽しい気分になれる」と話している。
(資料 中国新聞 2006年4月11日 発刊 福山・尾道)



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WELCOME

私、おもてなしが苦手です。
それも すごーく!
どんなふうにとか、あれこれメニュー考えるだけで
頭がグチャグチャで
材料そろえる頃には ヘトヘトで
がんべんしてよって感じです。
だから、おもてなしされるのも苦手です。
相手もそうなんじゃないか
なんて考えたりして
私の中に センスの良い シェフやギャルソンが
いたらいいのに。

 
  
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元気記念日

公園で 生まれたばかりの 4匹の猫をひろいました。
そのコ達が一才になった記念のキルトです。
おもいっきり甘やかしたので、
恐ろしくやんちゃな猫に育ってしまいました。
柱ボロボロ、障子ズタズタでも
笑っていられる自分がコワイ。
完全な親バカです。


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稚児になる日

母の一族は 根っからの 稚児さん好きで
私は よく親戚に 貸し出されました。
記憶にあるだけでも 4回はやってます。
こういう人もめずらしいんじゃないかな。


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ちいさな坂の街

なつかしい匂いのする路地をまがると
幼い頃の自分が そこにいました。
いつも なにかを 待っていた 女の子。
何を待っていたんでしょう。
その子は 何かを見つけたんでしょうか。

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スナフキンの森へ

「ムーミン」大好きです。
ずっとスナフキンに憧れています。
行ったことのない フィンランドの森の
奥深くを イメージして作りました。
スナフキンに逢いたい
すごく 逢いたい


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おひるね

ドーンと落ち込んだ時は
おひるねしましょう。
気持ちのいい場所を 想像して。
気持ちのいい風を 想像して。
おいしい おやつの夢を見て。
脳天気な私は これでかなりケロッと
回復するんですがね。


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コルバトントリ

コルバトントリはサンタクロースのすむ村です。
子供たちがちいさな頃
サンタさんにお手紙を出したら
ご丁寧に お返事をいただきました。
遠いフィンランドからのメッメージは感動します。
一度 おためしあれ。




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