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ikumasa teppei
いくまさ鉄平 紙芝居
雑談法人おやカツ委員会の元事務局長。
毎日新聞おやカツ情報局の編集長。
ひろしま街物語テレビ紙芝居(ホームテレビ放送)制作。
歴史文化継承、魅力発信のため東北被災地のまち物語を紙芝居にし届けるプロジェクトを主幹。
ムシカ復元、横川のかよこバスなど、多くの街づくりにかかわる。
展示内容
「わすれないで東北」まち物語百話をめざして!
いくまさ鉄平 紙芝居原画展
2014年2月23日(日)〜3月25日(火)
 <展示内容が見れます>

いくまさ鉄平氏(福本さん)は震災後より、同じ被曝県民として福島を始めとする東北被災三県に伝わる民話や震災の体験話を掘り起こして紙芝居にし東北の人たちに贈る「東北まち物語100本化プロジェクト」をたちあげた「まち物語制作委員会」代表として、紙芝居の原画制作を担当、もうすこしで百話に届く勢いです。
紙芝居の題材としてとりあげられるお話は、いづれも地元の方々が掘り起こした民話や被災の体験談。
届けられた紙芝居は地元や広島からかけつけたボランティアのかたによって実演され、仮設住宅で暮らすかた、自宅から遠く離れてしまったかたなどに、住んでいた場所のルーツを思い起こさせ、一同に会して話を聞くことで隣に居合わせた面識のない人たちにも声をかけあうなど、ともすれば、行き先真っ暗な気持ちになりがちな被災地のかたがたにとって温かい支援となっています。
展示会場では、紙芝居原画約20点を展示。また、制作委員会のこれまでの活動のもパネルにて紹介いたします。
追悼の気持ちも込め、3月9日(日)には午後2時よりまち物語制作委員会のみなさんによる紙芝居の上演も予定しています。
参加費500円は活動の一助にしていただければと思いますので多くの方が参加下されば良いですね。
当日は岩手県釜石に伝わるお話二作の紙芝居の伝達式も予定しています。花巻出身で釜石にも縁のある呉在住の切り絵作家、吉田路子さんから釜石の皆さんに届けていただく予定です。吉田さん作「大槌 被災雛」紙芝居の上演もあります。
まち物語制作委員会のフェイスブックをご参照ください。