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東日本大震災復興こころ支援チャリティー
吉田路子「雨ニモマケズ」切り絵展

2011年4月15日(金)~5月10日(火)
切り絵で再現 賢治の世界
 岩手県出身の吉田さん    福山で展示即売会
 呉市焼山東の切り絵作家吉田路子さん(53)が、福山市加茂町下加茂のカフェギャラリー「GALLERIA風の巣」で作品の展示卸売会を開いている。売上金は、東日本大震災に見舞われた古里の岩手県花巻市で朗読会を開く資金に充てる。
 宮沢賢治の「雨ニモマケズ」の詩と仏画を組み合わせた縦55センチ、横70センチの切り絵11点を展示。うち5点を2、3万円で販売する。
 吉田さんは創作活動の傍ら、県内の公民館や学校、病院などで宮沢賢治の童話や詩を朗読している。今夏は、東日本大震災に見舞われた花巻市の市立図書館に、朗読の活動することを決意。作品販売と入場料の収益を活動に使う。
 5月10日まで。定休日の水、木曜日を除き、午前10時~午後5時。入場料は飲み物付きで500円。吉田さんは「宮沢賢治の優しい言葉で被災者を癒やしたい」と話している。
 中国新聞 2011年4月17日 より
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この度の震災では吉田さんが三年前から毎年夏通って暖かい応援をいただいていたネイティヴ訛り師ともう言うべき大船渡や大搥のおばちゃん達の多くが帰らぬ人となってしましました。神戸の例をみても被害にあった方たちが少し落ち着いてくる夏頃が精神的に最も大変な時期になると思われます。
そこで、吉田さんの作品や朗読で少しでも晴れやかな気持ちになっていただけたらと、「こころ支援チャリティー展」を企画いたしました。「イーハトーヴ基金」を設けて、ご支援いただく皆さんの暖かいお気持ちも携えて、この夏、岩手を訪れていただこうと計画いたしております。   (風の巣オーナー)

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