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渡辺弘子 |
布絵 |
渡辺さんは若狭湾に面した風光明媚な町、さだまさし原作の映画「サクラサク」のクライマックスの舞台になった瑞林寺のある福井県の美浜町早瀬で地元の古き良き漁師町の暮らし、今も続いている祭りや神事などの伝統行事をテーマに「布絵」を作り続けておられます。 |
1943 |
生まれ 福井県美浜町早瀬在住 |
1989 |
独学で布絵制作を始める |
1991 |
クロワッサン「黄金の針展」に作品「歓び」入賞 |
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美浜町で初の個展 |
2003 |
財団法人福井県文化振興事業団「野の花文化賞」受賞 |
2009 |
長崎ピースミュージアム「渡辺弘子布絵展 海に生かされて」 |
2010 |
「Happy Denim Project」京都駅展に出展 |
2014 |
フランス ボージョレでのQuilt EXPOに招聘される |
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今回は関田さんに続きこの4月、ボージョレのキルトEXPOに招聘され好評を博した渡辺弘子さんの「布絵」をご紹介いたします。
美しい記憶をひと針ひと針綴り家族や近所の方々の捨てられない思い出が詰まった古布に新しい命を吹き込んで出来あがった独創的な作品は、忘れられつつある小さな町の暮らしの文化を次の世代に伝える大事な役目も担っているのです。
<会場>サンタフェ プレス 入場料500円(ドリンク付き) |
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