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寺 西 玉 実 |
<ふくろう工房> 創作家 |
古布、それは着物、布団、野良着、蚊帳・・・。 木綿、麻、絹・・・。
百年以上もの時を超え大切に届けられた贈り物。
紡がれ、織られた布たちを小さな端切れまでも、親しみ重ね創られた古布絵、そして古民具を現代の生活に甦らせる技。
襤褸(らんる“BORO”として世界共通語になりつつあります。)、米袋(継ぎはぎ袋)、くず糸織りなど、物を大切にする昔の人々の暮らしをご紹介します。
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広島県庄原市在住 |
1996 |
比婆連山を見渡せる高原に、「森の小さな美術館」「絵本畑」「ごんぼの牧場」「森の道くさ探検隊」「ふくろう工房」の5つからなる自然体験施設“絵本牧場ごんぼ”を開館。
山里や無人島・・・自然の中を子どもたちとゆっくり歩きながら、無から創りだすひらめき、知恵の大切さを伝え続けている。
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〜自然の玉手箱〜 もったいない もったいないから始まる |
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古布絵顧(こふえこ)展 |
2010年4月25日(日)〜5月25日(火) |
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田んぼの片隅で煙が立ちのぼる・・・。
古い着物や古民具が焼かれていました。
あれから15年、古民具を利用した古布絵を創り続けています。 |
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