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武田高明 −和ローソクで燈す−
燈火器展
2002年9月12日(木)〜10月1日(火)
奈良市内で寧屋(ねいや)工房を構え、遠州流のお茶会などに漆器を納めている作家・武田高明さんが、遠州七窯の一つに数えられ、奈良を代表する赤焼膚で作った燈火器を20点紹介。
中にともすのは、しんにトチの実を使い、ろうの部分をカンナで形成するという。
日本で2軒でしか作られない貴重な和ろうそく。
陶に施された繊細な透かし文様は風とともに揺らぎ、奥深い明かりの妙を演出。
期間中は午後9時まで点灯される。神戸以西では初の展示。