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            | 自然の中で四季の色を映す |  
            | 齋田さんは埼玉は飯能市の山に囲まれた静かな環境の下、江戸時代に建てられた旅籠を工房として、身近にある草花や四季折々の景色といった自然をモチーフに、清流の水で一枚一枚丹精込めて染め上げておられます。 平安時代、十二単衣の着物の重ね着をした色合わせは季節の草花をイメージしていました。
 この度御紹介する平安の重ねの色目シリーズの
 風呂敷は日本の風情を表す色の重なりを季節ごとにわけ、デザイン化し、ぼかしを生かした技法により染め上げてあります。
 今回は、包んだり結んだりすることで、ぼかしの色目が様々な表情を見せる風呂敷包みの様々も御紹介致します。
 濃淡やぼかしをシンプルに楽しむという日本の美意識の表現をお楽しみください。
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            | <風呂敷包み ワークショップ> 会期中5月27日〜6月17日の毎週金曜日午後2時より
 包みたいものと風呂敷を御持参下さい。会場 風の巣
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