宮澤賢治のふるさと 花巻紹介と
賢治からの贈り物
「林風会」の作品展示 |
「宮澤和樹氏を囲む会」(林風舎代表)
5月26日(土)午後4時より
すきとほった風の吹く丘の広場で
おいしいフルーツティーを飲みながら過ごす午後のひととき
賢治さんについての質問をたくさんご用意ください。 |
「鹿踊りのはじまり」
5月20日(日)午後2時より
読み手:吉田路子 |
後援:広島テレビ・エフエム福山 |
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<宮澤和樹プロフィル> (株)林風舎代表
1964年(昭和39年)、岩手県花巻市に生まれる。立正大学卒業、大英博物館勤務を経て帰国。郷里花巻に「林風舎」を開業。現在にいたる。
祖父は賢治の弟清六氏。父君は花巻市にある宮澤賢治記念館館長の雄造氏。
祖父清六さんが家族として戦災を守りぬき世に送り出した賢治作品の多くは、今も世界中の人々から愛され続けている。没後50年で著作権は失われるものだが、賢治作品・写真などのイメージをそのまま守るために「林風舎」を設立。清六さんの意志を継ぐものとして世界中の賢治ファンに応え講演に廻る日々も彼の日常にある。
<林風舎>
所在地は岩手県花巻市。
1994年開業。宮澤賢治作品の展示をはじめ、作品をモチーフにしたグッズを販売するショップやカフェも併設。多くの賢治ファンが訪れる。
「北守将軍と三人兄弟の医者」のリンプー医師から名付けられた。
<吉田路子(やまねこ母さん)プロフィール>
1958年(昭和33)年、稗貫郡石鳥谷町(現花巻市)生まれ。創作切り絵作家。
夫の勤務で広島県呉市に移る。2男1女の母、主婦業のかたわら宮澤賢治の世界を作品にする。10年前よりボランティアで呉市内小学校を中心に花巻の方言を交えた読み聞かせを行う。この度、花巻市豊沢町に住む従兄・藤原淳一の応援を得て、敬愛する宮澤賢治の末裔、和樹氏を広島に招き講演を実現。 |
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